

「日藝」こと、日本大学芸術学部。私たちは、「8つのアート1つのハート」というキャッチフレーズを掲げ、芸術総合学部の特色を活かした独自の教育を実践しています。たとえば、コースや専攻、学科の枠を超え、一つの作品を合同制作するコラボレーションや、8学科すべての学生が履修できる「芸術総合講座」の実施など。それらのプログラムを通して受ける他ジャンルからの刺激が、自らの芸術に新たな色を与えてくれます。そう、この刺激こそが、日藝が他の芸術系大学と一線を画すところ。「一芸」とはひと味違う、幅と奥行きある表現力へと繋がるのです。


日藝では、誰もが「創作」という目的を持ち、直感やイメージを「作品」「公演」といったカタチで表現しています。そんな毎日の中で最も大切なのは、表現力の素となる感性を豊かにすること。だからこそ、私たちは学科を超えたコラボレーションや芸術総合講座など、互いに影響し合える交流の場を大切にしているのです。他にも日藝には、クラブ、サークル、芸術祭など、仲間との交流の場がたくさんあります。芸術以外のことでも、どんなにバカバカしいことでも、コドモのように純粋にとことん楽しんでしまうのが日藝気質。個性的な発想の原動力になっているのです。

日藝は、その出身者に各界で活躍する著名人が多いことで知られています。特にメディアやクリエイティブの世界には日藝出身者が多く、仕事を介して同級生や先輩・後輩と偶然に出会うケースも多々あるのだとか。そんな事実に着目した私たちは、独自の企画『日藝賞』を創設しました。これは、日藝出身者の中でその年に最も活躍した人物を、在学生などの投票を踏まえて決定するというもので、芸術を志す学生にとって大きな励みになります。
まだ形になっていない表現への衝動を、よりよいカタチで表現してほしい。そのためのフックになれば…。そんな思いから出発した、日藝自らの「遊び心」と言えます。