卒業要件について

◯令和4年度(2022)以降入学者

芸術学部の開講科目は、全学共通教育科目、第Ⅰ群 芸術教養課程科目(芸術教養科目・外国語科目・保健体育科目)・第Ⅱ群(学科別授業科目・共通専門教育科目)・第Ⅲ群 学芸員課程科目・司書教諭課程科目・司書課程科目及び教職に関する科目に分かれています。卒業するためには4年間の修業年数(ただし、休学した場合は、休学した期間は含まず)を満たし、所定の単位を修得しなければなりません。

全学共通教育科目 -
第I群 芸術教養科目 14単位以上
外国語科目 8単位以上
保健体育科目 3単位以上
第II群 学科別授業科目
(卒論・卒制8単位含む)
58単位以上
共通専門教育科目
+ Ⅰ・Ⅱ群(他学科公開科目含む)のすべての中から選択
合計 124単位以上
  • 共通専門教育科目の単位数は,各学科授業科目(58単位)に含まれます。
  • 第Ⅱ群美術学科及び文芸学科に属する教職教科部門・第Ⅲ群学芸員課程科目・司書教諭課程科目・司書課程科目及び教職に関する科目は卒業単位に含まれません。

◯令和2・3年度(2020・2021)入学者

芸術学部の開講科目は、全学共通教育科目、第Ⅰ群 芸術教養課程科目(芸術教養科目・外国語科目・保健体育科目)・第Ⅱ群(学科別授業科目・共通専門教育科目)・第Ⅲ群 学芸員課程科目・司書教諭課程科目・司書課程科目及び教職に関する科目に分かれています。卒業するためには4年間の修業年数(ただし、休学した場合は、休学した期間は含まず)を満たし、所定の単位を修得しなければなりません。

全学共通教育科目 6単位以上
第I群 芸術教養科目 14単位以上
外国語科目 8単位以上
保健体育科目 3単位以上
第II群 学科別授業科目
(卒論・卒制8単位含む)
58単位以上
共通専門教育科目
+ Ⅰ・Ⅱ群(他学科公開科目含む)のすべての中から選択
合計 124単位以上
  • 共通専門教育科目の単位数は,各学科授業科目(58単位)に含まれます。
  • 第Ⅱ群美術学科及び文芸学科に属する教職教科部門・第Ⅲ群学芸員課程科目・司書教諭課程科目・司書課程科目及び教職に関する科目は卒業単位に含まれません。

〇令和元年度(2019)以前入学者

芸術学部の開講科目は、第I群(芸術教養科目・外国語科目・保健体育科目)・第Ⅱ群(学科別授業科目)・第Ⅲ群(学芸員課程科目、司書教諭課程科目、司書課程科目)および教職に関する科目に分かれています。卒業するためには4年間の修業年数(ただし、休学した場合は、休学した期間は含まず)を満たし、所定の単位を修得しなければなりません。

第I群 芸術教養科目 20単位以上
外国語科目 8単位以上
保健体育科目 3単位以上
第II群 学科別授業科目
(卒論・卒制8単位含む)
60単位以上
+ Ⅰ・Ⅱ群(他学科公開科目含む)のすべての中から選択
合計 128単位以上
  • 第Ⅱ群美術学科及び文芸学科に属する教職教科部門・第Ⅲ群学芸員課程科目・司書教諭課程科目・司書課程科目及び教職に関する科目は卒業単位に含まれません。

入学者履修科目について

相互履修について

日本大学相互履修に関する規則により、日本大学の他学部の開講科目の中から芸術学部が認めた科目を履修できる制度です。在学中に修得できる相互履修単位数は、30単位までです。単位を修得した場合は、卒業所要単位に算入しますが、学科別授業科目の単位数に算入することはできません。また、相互履修の単位は、当該年度の履修単位に含まれます。

卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー(DP))

卒業の認定に関する方針(DP)とは、日本大学及び芸術学部の教育理念に基づき、どのような力を身に付けた者に卒業を認定し、学位を授与するのかを定めた基本的な方針です。科目を選択する際及び履修した科目の学修の目標として活用してください。
シラバスに掲載されているDPの番号は、以下のDP1からDP8を示すものです。また、DPは履修系図にも掲載されています。

構成要素(コンピテンス) 能力(コンピテンシー)
DP1 豊かな知識・教養に基づく高い倫理観 芸術に関する豊かな知識と教養を基に、社会に対しての倫理観を高めることができる。
DP2 世界の現状を理解し、説明する力 日本及び世界の歴史や直面している問題を理解し、その多様性について説明することができる。
DP3 論理的・批判的思考力 得られる情報を客観的に捉え、論理的な思考、批判的な思考をすることができる。
DP4 問題発見・解決力 事象を注意深く観察して、自ら能動的に課題を発見し、芸術表現を通して解決策を提案することができる。
DP5 挑戦力 あきらめない気持ちで、芸術分野の未来に向かって果敢に挑戦することができる。
DP6 コミュニケーション力 他者の意見を聴いて、自分と異なる価値観を理解・尊重し、自分の考えを伝え、他者を納得させることができる。
DP7 リーダーシップ・協働力 集団のなかで他者と連携しながら、リーダーシップを発揮することで、協働者の力を引き出し、その活躍を支援することができる。
DP8 省察力 謙虚に自己を見つめ、振り返りを通じて自己を高め、芸術表現に活かすことができる。

履修系統図について

カリキュラムの全体像を俯瞰できるとともに、授業科目間の関連性をより明確に理解し、学修のモチベーションを高めることを目的に、全ての学科・芸術教養課程において履修系統図を作成しています。

ナンバリングについて

ナンバリングとは、授業科目に適切な番号を付し分類することで、学修の段階や順序等を表し、教育課程の体系性を明示する仕組みのことです。
令和3年度から令和2年度入学者対象カリキュラムに対し、導入しました。科目のナンバリングコードはシラバスに掲載されます。

1.科目ナンバリングコード定義

●● ●●●

レベル

学科等

部門

授業形態

使用言語

通し番号

(例)映画学科「映画芸術学I」 112A1J001

2.定義詳細

①レベル 履修可能最低年次
1=1年次
2=2年次
3=3年次
4=4年次
9=認定科目
②学科等 01=全学共通教育
02=芸術教養課程(芸術教養)
03=芸術教養課程(外国語)
04=芸術教養課程(保健体育)
20=教職課程
21=学芸員課程
22=司書教諭課程
23=司書課程
※01~19の科目を除く
11=写真学科
12=映画学科
13=美術学科
14=音楽学科
15=文芸学科
16=演劇学科
17=放送学科
18=デザイン学科
19=共通専門教育
③部門 A=理論・歴史部門
B=研究部門
C=表現技術部門
D=教職教科部門
E=その他
④授業形態 1=講義科目
2=講義・演習科目
3=演習科目
4=実習・実技科目
5=個人指導の実技科目(音楽学科)
6=卒業制作・論文等
9=認定科目
⑤使用言語 J=日本語
E=英語
N=認定科目
⑥通し番号 日本大学学則に基づき学科等ごとに付番

授業日程について

2024年度(令和6年度)授業日程・ガイダンス日程について

  • 日程に変更が生じた際には、学部HP等でお知らせいたします。

2023年度(令和5年度)授業日程・ガイダンス日程について

  • 日程に変更が生じた際には、学部HP等でお知らせいたします。
  • 日程表に追加・変更があった場合や各種事務日程等はその都度掲示等にてお知らせしますので、必ず確認してください。

授業評価について