日本大学芸術学部
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平成28年度(第67回)芸術選奨文部科学大臣賞に本学部OBの片渕須直氏、宮藤官九郎氏が受賞

3月8日、文化庁は平成28年度(第67回)芸術選奨の受賞者を発表。映画学科出身の片渕須直氏と、放送学科出身の宮藤官九郎氏が受賞されました。

 

片渕須直氏はアニメーション監督として「名探偵ホームズ」(脚本)、「BLACK LAGOON」(監督・シリーズ構成・脚本)、「マイマイ新子と千年の魔法」(監督・脚本) といった作品を手がけ、昨年の11月にはアニメーション映画「この世界の片隅に」(監督・脚本) を発表。戦中に広島から呉に嫁ぐ「すず」を主人公とする、こうの史代氏の原作を映像化した今作品は非常に高い評価を受け、広島国際映画祭2016で第一回ヒロシマ平和映画賞を。第40回日本アカデミー賞にて最優秀アニメーション作品賞を受賞しました。

 

宮藤官九郎氏は脚本家としてだけでなく、俳優、作詞家、映画監督、演出家と実に多彩な活躍をされており、その斬新な感性は様々な芸術分野に新しい風を生み出しています。「ピンポン」(脚本)、「舞妓Haaaan!!!」(脚本)、「真夜中の弥次さん喜多さん」(監督・脚本)、「池袋ウエストゲートパーク」(脚本) といった作品を手がけ、昨年の4月には日曜ドラマ「ゆとりですがなにか」(脚本) を発表。「野心がない、競争意識がない、協調性がない」と言われるゆとり世代の若者たちの悩みや変容を巧みに描き、東京ドラマアウォード2016において作品賞(連続ドラマ) 優秀賞を受賞しています。

2017.3.17