学部美術学科絵画コース版画専攻 卒業
進学先:同大学大学院芸術学研究科造形芸術専攻版画
酒井 みのり
私は大学で学ぶとはどう言う事なのかを体験を通して知りました。入学すると言う漠然とした目標を達成するために、嫌いな数学や古文とか英語を勉強し、毎日毎日受験の為の絵を描きました。
大学に入学してからは、しばらく何をしたらいいのか分かりませんでした。一所懸命学んでいるふりをして過ごしているうちに、受け身の姿勢では何も学べない事に気づきました。それからは、何をすればいいか分からなかったけれど、少しでも気になる事があれば本やインターネットで調べたり、知らない所へ足を運んだりしました。
気になるものを調べているうちに、私は自分の事がだんだんと分かるようになって行きました。
「学び」と言うのは自ら行動しなければ得られないものだと気づく事ができました。自分の興味がどんな物事に向けられているか意識できるようになると、制作にも方向性が出てきて、自然と自分の興味に向かって行くようになりました。
また、大学生活では恵まれた事に、お互いの興味や意見について話す事の出来る友達がいました。自分とは違う物の見方や客観的な意見を聞くということは、私一人ではできない事でした。
これからも学び続けて自分を追求し、視野が広がっていくのを楽しみたいとおもいます。 |