


人間存在の内側に向けられた深い洞察から、身体を素材とする芸術表現のあらゆる分野を対象に創造の研究を行います。それは舞踊・芸能とともに演劇に求められた21世紀の新しい創造への改革使命でもあります。よりよい人間関係を育むパフォーマンス学の導入や、生涯教育などの福祉活動とアートセラピー領域への舞台芸術の援用拡充が進められています。心の内側から発見された力の表出・表現こそが新しい交流の場と感動をもたらします。そうしたことへのチャレンジを目標に創造者・研究者を育成します。

演劇の実践教育及びその芸術表現を基盤に、戯曲、演出、舞台美術の空間表現と、演技、舞踊など身体表現の教育研究を主眼とする。ことに、映像メディアを活用した身体表現や創作実験の場の提供による表現など創造的研究を行う。従来の西洋演劇を中心にした学問体系のみならず日本の伝統芸能、民俗芸術等を基盤として、これらの歴史研究、調査研究を実施し、高度な専門知識と実践的能力を有する人材を養成する。
