文芸学専攻 教育研究上の目的

現代文学を研究・創作の両面から考え、隣接ジャンルとの関係で幅広くとらえて文学の未来を探らせる。
文学のみならず広義の文化研究の領域でも新研究を求めていく。
そのためのあらゆる試みを可能にして、文壇・論壇・学界の新しい担い手を養成する。

文芸学専攻は、昭和26年に設置され、半世紀あまりの間に多くの人材を送り出しています。
文芸学専攻は、芸術学や芸術哲学を基礎とし、文学や文芸理論の研究、文芸作品の研究、作家研究を中心としたカリキュラムが組まれているのが特徴です。さらに、ジャーナリズムやコミュニケーションを対象とした研究・教育を行うとともに、創作実践および創作研究も取り入れていることは、他の文学専攻と異なった特徴のひとつです。

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教員紹介

躍進する修了生

日本文化に触れたことで、私はそれ以前の自分とは別の自分になってしまった気がします。


Patrick Rathnayake パトリック・ラタナヤケ, 博士後期課程芸術専攻修了

大学院で学んだことを生かし、これからも現代音楽の作曲、幅広いジャンルとの共同制作によるパフォーマンスも行なっていきたい


松本 真結子(作曲家), 博士前期課程音楽芸術専攻 2019年3月修了

研究を続けていきたい、深めていきたいと思っているのであれば、研究環境が整っている芸術学研究科で研究のためだけに時間を費やすこともお勧めです。


伊藤 景(日本大学芸術学部文芸学科 助教), 芸術専攻修了

舞台芸術専攻は、実践と実技がすごく隣にあるもので実践研究ができる環境が整っているのが一番の魅力だと思います。


田中 幸乃(日本大学芸術学部演劇学科 助手), 舞台芸術専攻修了