在校生
2024年度 映画学科入学
鶴尾 壮心
映画学科 映像表現・理論コース
学校推薦型選抜(付属特別推薦) で受験

当時を振り返り,日本大学芸術学部へ入学された動機など,教えてください。

高校3年生になってすぐ、日本大学16学部それぞれのホームページを見ながら、「自分は大学で何を学びたいのだろうか」と考えました。そこで辿り着いた答えは、「自分が心からワクワクできることに挑戦したい」という想いでした。そんな時、中学生の頃からスマートフォンのアプリを使って映像編集をしていた経験を思い出し、映像表現への興味が強くなりました。そして、映画を通して本格的に映像について学びたいと考えたことが日藝への入学を決めたきっかけです。

大学1年生の12月、友達の自主制作映画に出演した際の写真(写真中央)

付属高校では入試に対してどのような指導がありましたか。

小論文の過去問に取り組み、それを現代文の先生に添削していただいていました。面接に関しては、日藝に特化した対策を行った記憶は特にないです。

高校時代に日藝映画学科と自己について分析した際の一枚

進路についてはだれに相談しましたか(保護者・高校教諭など)。

父に相談していました。父には映画学科での創作活動を通して仲間との協調性を身につけることが出来るのではないかとアドバイスしてもらったことを覚えています。

専門試験はどのような内容でしたか。またどのような点が困難でしたか。

試験内容は小論文と面接でした。小論文は時事性のあるテーマでしたが、書き始めに少し時間を要してしまい焦りました。面接は想像していた一般的な堅苦しい空気感とは異なり、良い意味でラフだったと思います。志望理由に加えて趣味や部活動、出身地の事などについて会話しました。今思うと面接と言うより面談のようでした。ただ最初は練習していた流れと違うことに対してとても戸惑いました。しかし冷静になり、自分について何か深いところまで知ってもらうような気持ちで話したことを覚えています。

学校推薦という性格上,高校生活においてあなたはどのような点に気をつかいましたか。

なるべく遅刻をしないこと、校則を守ることです。

付属推薦を受験しようと考えている受験生にメッセージをお願いします。

まずは1年生の頃から定期テストによる評定平均を高い位置でキープしましょう。と言うのも私は基礎学力到達度テストでの合格を勝ち取ることが出来ませんでした。しかし評定平均を使った付属特別選抜の学内推薦は芸術学部含めほとんどの学部で通る程には良かったです。もちろん基礎学力到達度テストの勉強を頑張り、いち早く合格を決められる方が断然良いですが、定期テストの方が点数は取りやすいと思います。戦い方は自由ですが、私は全国模試のようなテストに出題される問題が苦手だったので1年生の頃からコツコツ成績を積み上げていました。皆さんの受験を応援しています。

現在はどのようなことを学ばれていますか。面白い授業・先生についてお聞かせください。

現在は理論・批評専攻に進み、様々な映画を鑑賞しながら自らの考えを言語化する勉強をしています。特に面白い授業は、渡邉大輔先生の映画特講です。この授業では蓮實重彦の表層批評について、蓮實重彦とその周りの人物達の興味深い体験談や逸話などを交えながら解説してくださります。聞いていてとても面白い授業です。また2年生の後期に受けた芦谷耕平先生の映像メディア実習も面白かったです。この授業ではアフターエフェクトを使って実写の映像に加工・合成をする方法を学びます。その後、6〜7人のチームでスターウォーズのパロディを制作しました。その際に私は役者とライトセーバーの合成を担当しました。将来、映画制作をする目標のある私にとって、とても刺激的な授業でした。

高校生のうちにやっておけば良かったことがあればお聞かせください。

たくさん映画を見ること。その作品に対して自分が何を思うのかを考えること。

学生生活の中で印象に残っていることをお聞かせください。

印象的なのは2つです。1つは自主制作活動です。最初は友達に役者として誘われ参加し、その後は制作スタッフとしても参加しました。今では監督という立場になって脚本を書き、仲間を集め、夏に撮影する段階にいます。私が役者、スタッフとして関わった人達が今度は私の作品に協力してくれるということは、何とも嬉しいことです。もう1つは入学して出来た友達と3人でフットサルサークルを立ち上げ、仲間を増やして日藝祭の屋台企画でポテトを販売したり、フットサル大会に出場したりといったサークル活動の思い出です。サッカーという共通の趣味から他学科の人達との交流ができ、今でも仲の良い友達が出来ました。

入学してすぐに立ち上げたフットサルサークルで大会に出場した際の写真(写真中央)

これから受験を考えている高校生に,日藝をお勧めする(としたら)一言をお願いします。

少しでも映画に興味があり、他の大学ではなかなか味わえない面白いことにチャレンジしたいのならば是非日藝映画学科への入学をご検討ください!

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