在校生
2026年度 音楽学科入学
神 真琴
音楽学科 音楽芸術コース(音楽文化マネジメント)
総合型選抜 で受験

当時を振り返り,日本大学芸術学部へ入学された動機など,教えてください。

幼い頃から沢山の音楽に触れてきた中で、私は何度も音楽に救われてきました。そのような経験から、音楽で自己表現をすることだけでなく、音楽をツールとして人のためになることに強く惹かれるようになりました。

そして音楽で人のためになることを大学で学ぼうと考えたときに、日本大学芸術学部は、音楽の専門的な技術や知識を学べるだけでなく、音楽学科以外の様々な学生と関わりながら、多角的な視点で音楽を学べる環境があると感じました。

音楽だけにとどまらず、他の分野の表現や考え方にも触れることで、自分自身の価値観や表現の幅を広げられると思ったことが、日本大学芸術学部を志望した大きな理由です。

高校の文化祭でパイプオルガンを弾いたときの写真です

なぜ総合型選抜を選んだのかお聞かせください。

自分がこれまで取り組んできた活動や、音楽に対する思いを評価していただけると感じたため、総合型選抜を選びました。

エントリーシートはどのような点に注意しましたか。

自分の経験をただ並べるのではなく、なぜその経験が今の自分につながっているのかを伝えられるよう意識しました。
特に、これまで音楽に救われてきた経験や、演奏活動を通して感じた、音楽で人とつながることの力が、自分の日本大学芸術学部で学ばなければならない理由にどのように影響しているのかを具体的に書くよう心掛けました。
また、文章を書く際は、着飾りすぎず、自分らしい言葉で素直に伝えることも大切にしていました。
添削に関しては、学校の担任の先生、国語科の先生、塾の先生方に誤字脱字や文法の部分を見ていただき、ピアノや音楽総合の先生方に内容の部分を見ていただきました。

専門試験はどのような内容でしたか。またどのような点が困難でしたか。

専門試験では、グループディスカッション、事前課題に対する口頭試問、面接が行われました。
特に大変だった点は、自分たちが1期生であるため、過去の試験内容や対策方法などの情報がほとんどなかったことです。どのような形式で進むのかも分からない状態だったため、不安も大きかったですが、その分、自分なりに想定を重ねながら準備を進めました。

グループディスカッションでは、周りをライバルだと思わず、チーム全員で合格するつもりで、みんなで良いものを作り上げることを意識しました。
また、口頭試問や面接では、何か1つ自分の中で絶対にぶれない軸を持って、それを中心に受け答えすることを心掛けました。

総合型選抜は「自己アピール」が大事だと思いますが,あなたはどのような点に気をつかいましたか。

自分を良く見せようとするよりも、自分の言葉で素直に伝えることを大切にしていました。
これまでの経験や活動をただ並べるのではなく、その経験を通して何を感じ、どのように考えるようになったのかを具体的に伝えるよう意識しました。自分の実績だけではなく、人柄や考え方も見られていると感じていたため、自分らしく自然体で臨むことを心掛けていました。

総合型選抜を受験しようと考えている受験生にメッセージをお願いします。

総合型選抜は、自分自身の経験や思い、熱量を直接伝えられる貴重な機会だと思います。完璧な答えを用意することよりも、なぜ日本大学芸術学部で学びたいのか、自分がどんなことを大切にしているのかを、自分の言葉で伝えることが大切だと思います。
不安もあると思いますが、自分らしさを大切にしながら頑張ってください。

現在はどのようなことを学ばれていますか。面白い授業・先生についてお聞かせください。

現在は、音楽に関する専門的な知識に加え、音楽で社会と繋がるということなど、音楽を多角的に学んでいます。
実際にグループで福祉施設での音楽イベントを考えるなど、日々さまざまな視点から音楽と向き合っています。

特に印象に残っているのは、音楽学科の1年生でミュージカルを作り上げる授業です。制作進行の役割についており、スケジュール管理や宣伝などをしています。みんなで何かを1から作り上げるということは、楽しいことだけでなく難しく悩むことも多いですが、それも含めて学びの多い授業だと感じています。

音楽文化マネジメント専攻の実習帰りの写真です

高校生のうちにやっておけば良かったことがあればお聞かせください。

もっとさまざまな経験に積極的に挑戦しておけば良かったと感じています。
特別な実績だけではなく、日々の活動や人との関わりの中で得た経験が、総合型選抜では自分の言葉として大きな力になると思いました。

また、普段から自分はなぜそれをしたいのか、何を感じたのかを言葉にする習慣をつけておけば、エントリーシートや面接でも自分の考えをより伝えやすくなったと思います。
高校生のうちに、興味を持ったことには、失敗を恐れず積極的に挑戦してみてほしいです。

ピアノを習ってた頃の発表会の写真です

学生生活の中で印象に残っていることをお聞かせください。

学生生活の中で特に印象に残っているのは、学生同士で協力しながら1つのものをつくり上げる経験です。
実際に意見を出し合いながら制作を進めていく中で、自分とは異なる価値観や表現に触れる機会が多く、毎回たくさんの刺激を受けています。

また、日芸には本気で表現に向き合っている学生が多く、それぞれが強い個性やこだわりを持っているため、一緒に過ごす中で自分自身ももっと頑張りたいと思える環境だと感じています。
授業内外を通して、多くの人との出会いが自分の視野を広げてくれていることが、特に印象に残っています。

これから受験を考えている高校生に,日藝をお勧めする(としたら)一言をお願いします。

日芸は、専門的に学べる環境があるだけでなく、さまざまな分野の人と出会い、自分の価値観や表現の幅を広げられる場所だと思います。
好きなことを本気で学びたいと考えている人には、とても刺激のある環境だと思います。

受験は不安も多いと思いますが、自分の好きという気持ちや、自分らしさを大切にしながら、ぜひ挑戦してみてほしいです。

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