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デザイン学科生が復興に向けたアート作品を制作

  • NEWS 2021.03.11
岩手日報社より依頼をいただき,デザイン学科 笠井則幸教授監修のもと同学科3年生5名(古瀬愛,今任綾花,江藤優衣,小山瑛司,小田将太郎)が
東日本大震災10年目の節目に,復興に向かう被災地を表現したアート作品を制作しました。
 
本作品は縦2m,横3mで,同社発行の「岩手日報」が震災直後の2011年3月25日から連載している「津波てんでんこ」に掲載された被災者6431名の
顔写真を家形の色紙に添付し,陸前高田市をモチーフとしたデザインに貼り付け,被災地が未来へ向かう姿を表現しました。
 
本作品は本日から東北を中心に全国で2万8400部が配布される「岩手日報」特別号外の表紙を飾ります。

本作品は大船渡のキャッセン大船渡で開催中の震災報道展で展示中です。