日本大学芸術学部
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デザイン学科の教育ポイントMISSION STATEMENT

デザイン学科の教育理念
Educational Philosophy


デザイン学科は「芸術と技術の統合」を掲げたドイツ・造形学校バウハウスの教育システムを継承し進化させてきました。

デザインは複雑なことを明快に、使い難いものを使い易く、混沌に秩序を与え我々の生活と社会環境を快適で心豊かにすることです。また、地球の自然環境を守り持続可能な世界を維持するため、さまざまな技術や産業を通して知恵と思考の組み立てを行うこともデザインの重要な役割です。

デザイン学科は、豊かな感性と鋭い洞察力を身に付け、デザイン思考と技術で多くの問題に解決策を提案出来る力をもった、総合的視野と造形力のあるデザイナーを育成します。 芸術と科学の領域を横断しものごとの本質を見通すこと、異なる要素を高い次元で融合させる思考とセンスを磨く、これがNICHIGEI DESIGNに引き継がれてきた精神です 。

デザイン学科の教育研究上の目的
Purposes of Education and Research

マン・ツー・マンに近い少人数教育で、感性豊かな創造力を育み、新しい時代への視野と洞察力を養う。学生一人ひとりの個性を伸ばし、実践的なデザイン創作活動と斬新な研究からデザインの価値を生み出し、文化の質の向上を導くことで、社会に貢献する人材を養成する。

デザイン学科の活動
Works

日藝デザイン学科×立教大学理学部
iPS細胞すごろく『Re:人生ゲーム』
京都大学の山中伸弥教授がノーベル賞を受賞したことで一躍話題となった、iPS細胞。デザイン学科では、立教大学理学部との共同授業「サイエンスコミュニケーション実践」において、このiPS細胞をテーマにしたコミュニケーションの仕掛けづくりに取り組みました。各校2人の学生が、理学部の科学の知と芸術学部の感性をぶつけ合い、再生医療という科学を理想的な視覚イメージで伝えることにチャレンジ。でき上がった作品が、iPS細胞を遊びながらすごろくで学ぶ『Re:人生ゲーム』です。重いテーマとは反対に可愛い細胞のキャラクターを使い、親しみやすいように工夫されたこの作品は、京都大学CiRAカフェ・FIRSTなどで一般公開され、現在、学生用教材としての開発も進行中です。
「日藝アーティストmeet 逗子」×
「Zushi Media Art Festival 2012」
日藝では、「Zushi Media Art Festival 2012(ZMAF2012)」とのコラボレーション企 画として、「日藝アーティストmeet 逗子」展を開催しました。ZMAF2012は、毎年秋 に逗子市内で開催されるメディア・アートの祭典で、地域の人々、クリエイター、学生たちが一緒になって、豊かな自然と歴史に育まれた逗子の街に、先端芸術を配信す る文化的拠点を展開していくというものです。日藝からは、デザイン学科、映画学科、 音楽学科、写真学科の有志が参加し、逗子の自然、歴史、文化、人々の生活を取り込 みながら、多様な文化的側面を投影していく、カルチュラル・プロジェクション・マッ ピングを実施しました。この展覧会は、ZMAF2012と同時開催で、逗子で発表した 作品をテーマ別に紹介しました。
日藝デザイン学科×ミニマス
産学共同プロジェクト
「少ないことは、より豊かなこと」というコンセプトをもとに、シューズの機能を最小限まで削ぎ落としたフットウェア、ミニマス。この製品特性の表現にデザイン学科の学生が、 自由な発想力を生かして挑みました。当プロジェクトは、デザイン学科の授業の一環として、ニューバランス ジャパンと共同開催したもの。 企画、プレゼン、制作、実施まですべてを学生がこなす、今までにないプロジェクトです。実施に至った2案は、その軽さを表現するため、 江古田校舎内に巨大な「穴」のトリックアートを設置し、浮いているような感覚を体験する「空飛ぶ軽さ」と、学生自らが参加者の「素足」にフットペイントを施す「裸足感覚」。 プロジェクトの様子は、随時HPにアップされ、SNSでも瞬く間に広まりました。

デザイン学科の作品
Achievement

受賞作品一覧