日本大学芸術学部
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演劇学科の教育ポイントMISSION STATEMENT

演劇学科の教育理念
Educational Philosophy


演劇学科は、新制大学基準に則し昭和25年4月、日本大学芸術学部における6番目の学科として発足しました。
新制発足以前にも、専門部演劇学科あるいは法文学部芸術学科美学専攻といった部門があったので、それらを含めると、すでに60年以上の歴史を有し、7000人以上の卒業生を社会へ送り出しています。

新制当初から演劇学科の教育理念は、演劇の理論、歴史、技術の基礎教育を通じて、感性豊かな人間性の開発と専門的教養の修練に集約されますが、当初新制大学の基準やカリキュラムは、かなり文学的性格の強いもので、演劇教育の実践的特殊性を盛り込むには難点も多かったといえます。
昭和35年頃から、演劇学科の構想が学部にも認められ、独自のカリキュラム編成が行われました。特にカリキュラム全体の相互関係と有機性を重視し、4年間における学習面の透視から、コース制の充実を図り、改善され現在に至っています。

平成元年には、所沢校舎も開校し、基礎教育の充実がはかられました。
演劇学科の教育の基本は、演劇を原理的に研究し、歴史をふまえながらも、より創造的な表現を生み出す方法と技術の基礎を研究し、練成することにあります。

1年次からはそれぞれの分野の専門基礎科目を履修しますが、特に「方法と技術」の分野は、コース別に分けて専攻基礎の教育に力を入れています。
また、演劇文化についての基礎的な理解を深めつつ、福祉・教育・企画・制作などの応用領域において実践的な研究を重ね、新しいかたちのシアターワーク、演劇を通じたカルチュラルワークを開発してゆくことにも力を注いでいます。

ことに『演劇』は、人間の生きる営みに密着して、数千年の歴史や伝統を引継ながら、しかも刻々と変貌しつつあります。現象の皮相に浮動することなく、生きる人間にとって、演劇とは何かを根本的問いとして新たに創造的な演劇の成り立ちを志向するのが演劇を科学するということです。その意味で、それは人間の根源を追求する科学といえます。

演劇学科の教育の在り方、具体的な教科も、集約的には人間の営み (歴史と伝統) を縦軸に、表現に関わる原理と技術を横軸に構成されています。
具体的に、演劇学科の専門科目は、A.理論・歴史部門、B.研究部門、C.表現技術部門の3部門に分かれ、編成されています。

演劇学科の教育研究上の目的
Purposes of Education and Research

「理論と実践」「基礎と応用」「専門と総合」のバランスに配慮したカリキュラム体系、並びに学生の個性・習熟度に応じた教育体制を整備し、現代社会における演劇・舞台芸術の役割についての高い見識と、その新しい可能性をひらいていくための技術・創造力を兼ね備えた人材を養成する。

演劇学科の卒業制作
Achievement

公演一覧

卒業制作(演劇)「ザ・キャラクター」2015年度
卒業制作(演劇)「ザ・キャラクター」2015年度
卒業制作(演劇)
「ザ・キャラクター」2015年度
卒業制作(日舞)「五彩」2015年度
卒業制作(日舞)「五彩」2015年度
卒業制作(日舞)
「五彩」2015年度
卒業制作(洋舞)「Dance Performance」2015年度
卒業制作(洋舞)「Dance Performance」2015年度
卒業制作(洋舞)
「Dance Performance」2015年度

演劇学科の施設・機材
Facility

主な施設

中ホール
中ホール
実習室
実習室
大道具制作室
大道具制作室
外観
外観