日本大学芸術学部
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日藝賞第1回受賞者

第1回日藝賞

日藝賞は、かつて芸術学部に在籍していた人で、著しく日藝の名声を高め、その業績が社会に貢献し、芸術を志す学生に夢を与える人物に贈られる賞です。

第1回日藝賞は、まず、学生、専任教職員、芸術学部校友会役員の投票で17名の候補者が選出され、さらに選考委員会で検討を重ねた結果、脚本家の三谷幸喜さんと俳優の佐藤隆太さんに決定。2007年度の芸術学部入学歓迎式典の中で行われた授賞式では、おふたりに、賞状、名前を刻印した記念トロフィーなどが贈られました。

当日、受賞者のおふたりが登場すると、会場は思わぬサプライズに大喝采。受賞スピーチでは、おふたりから新入生に励ましの言葉が贈られ、アーティストの卵たちにとっても記念すべき式典となりました。

三谷 幸喜
Kouki Mitani

三谷 幸喜 氏
皆さん、本日はご入学おめでとうございます。映画監督の小津安二郎さんが、こんなことを仰っています。「どうでも良いことは流行に従う。大事なことは道徳に従う。そして、芸術については、自分に従う」 自分の才能を信じて、自分が選んだ道を信じて、20年くらいがんばれば、きっと皆さんもここに立てることと思います。どうもありがとうございました。
1961年、東京都生まれ。1984年、日本大学芸術学部演劇学科卒業。在学中の1983年に、東京サンシャインボーイズを結成。脚本・演出を手がける。1994年に東京サンシャインボーイズが充電期間に入ってからは、パルコ・プロデュース、東京ヴォードヴィルショーなどの舞台の脚本・演出のほか、ドラマの脚本、映画監督など幅広く活躍。数多くのヒット作品を生み出している。

主な作品
●舞台『12人の優しい日本人』『ショウ・マスト・ゴー・オン』『笑の大学』『竜馬の妻とその夫と愛人』●映画『ラヂオの時間』『THE 有頂天ホテル』●ドラマ『王様のレストラン』『古畑任三郎』●大河ドラマ『新撰組!』●著作『オンリー・ミー~私だけを』『ありふれた生活1~5』

佐藤 隆太
Ryuta Sato

佐藤 隆太 氏
仕事を始めて8年。初めていただく賞が母校の第1回日藝賞ということで、大変に光栄です。俳優を目指してこの大学に入り、仲間や先生方と出会って、ひたすら情熱をかけて自主映画を撮った経験が、今の僕の基盤になっています。 当時の仲間たちと現場で再会する瞬間は、本当に嬉しいです。皆さんも、いつか一緒に仕事をしましょう。楽しみにしています。

1980年、東京都生まれ。2002年、日本大学芸術学部映画学科卒業。1999年、舞台『BOYS TIME』で俳優デビュー。2000年、テレビドラマ『池袋ウエストゲートパーク』に出演して注目を集める。以後、ドラマを中心に数多くの映画や舞台に出演。若手人気俳優として活躍している。また、CM出演も多数。趣味は野球で阪神タイガースのファン。

主な作品
●舞台『キラークイーン666』『時には父のない子のように』●映画『ROCKERS』『まだまだあぶない刑事』『ブース』『LIMIT OF LOVE 海猿』『ダメジン』『憑神』●ドラマ『木更津キャッツアイ』『天才柳沢教授の生活』『プライド』『ギャルサー』『バンビ~ノ!』●大河ドラマ『風林火山』